7月の涸沢カールの雪渓 目次 肌の老化を早める 「皮膚」への悪影響 シワやタルミの原因 シミの原因にも 目にもダメージ 紫外線の浴び過ぎ、を防ぐには? 日焼け止めの成分は? 「散乱」か「吸収」か SPFとPAという表示 登山者向きの「日焼け止め」は?…
涸沢ヒュッテの横のヘリポートから飛び立つ長野県警ヘリ「やまびこ1号」 (2008年5月4日撮影) 山のガイドブックには、装備リストの中に「医薬品」があって、持って行くべき医薬品の名前がズラズラ書かれたものもあります。 実際にけがをした場合、か…
北アルプス・不帰ノ嶮のクサリ場 (2004年8月14日撮影) 2004年の夏、北アルプス後立山連峰を単独でテント泊しながら縦走しました。 長野県白馬村の猿倉から白馬大雪渓経由で「白馬岳(しろうまだけ)」に登り、「杓子岳」「白馬鑓ヶ岳(しろうま…
変わり果てた姿・・・岳友の手で山を降りる (愛知大学山岳部遭難誌「薬師」の口絵を接写) 目次 愛大生、冬の薬師で13人遭難! 遭難までの経緯 13人のうち4年生は2人だけで3年生ゼロ! 遭難した時のようす 愛知大学パーティーの行動 (メモを引用) …
槍ヶ岳と大キレット (北穂高岳山頂から) 40歳を過ぎてから登山に目覚め、北アルプス穂高連峰や南アルプスの3000メートル級の冬山に登り始めました。 凍てつく音のない世界です。夏山とは全く違う世界です。新雪の上にドサッと疲れた体を投げ出すと、…
奥秩父・笛吹川東沢・釜ノ沢東俣 目次 携帯電話 救助要請に欠かせない装備 携帯電話の仕組み 課題は電池 行動食 シャリバテを防ぐ食品 水筒(水) 救急医薬品 自力で応急処置を その他(無雪期の場合) ヘッドランプ レスキューシート ツエルト 笛 ナイフ・…
上高地の梓川にかかる河童橋に立つと、目の前にそびえる美しい山並みが穂高連峰です。 その稜線のうち、奥穂高岳と前穂高岳・紀美子平の間は「吊尾根(つりおね)」と呼ばれています。 2011年秋、涸沢(からさわ)をベースに「吊尾根」を歩きました。写…
八ヶ岳連峰・硫黄岳山頂 (2003年3月2日撮影) 遭難時のリスク 「あしたからヤマにいってくるからね」 「何人でいくの?」 「1人だよ」 「エッ、ひとり……?一緒に行く人、いないの?」 こんなやりとりが、日本のあちこちで交わされています。 でも、…
靴・ザック・雨具 もし、山道具に「三種の神器」があるとすれば、登山靴とザックと雨具が挙げられるでしょう。中でも非常に大切なのは、「靴」だと思います。 大事なのは靴 自分の足に合わない登山靴をはいて山に入り、かかとの上の足首あたりのマメがつぶれ…
西黒尾根で「雪洞」を掘る(2002年2月2日撮影) 冬の谷川岳で、西黒尾根の途中で雪洞(せつどう)を掘り、翌日はラッセルをしながら谷川岳山頂を目指すという訓練をしました。 2002年2月2日~3日です。パーティーは当時いた社会人山岳会の7人…
爺ヶ岳南峰の頂上。後ろは双耳峰の鹿島槍ヶ岳(2003年5月3日撮影) 山に雪が残る5月に、鹿島槍ヶ岳(標高2889m)に登ったことがあります。まだ体力が十分あったずいぶん前のことです。 鹿島槍ヶ岳は登山者の間で「かしまやり」と呼ばれていて、…
富士山の山頂の噴火口(2010年11月3日撮影) 目次 冬なのにテレビ局の鉄塔に雷が落ちた! 冬の日本海側には雷が多発 低空に積乱雲ができる 冬なのにテレビ局の鉄塔に雷が落ちた! 冬だというのに、雷が発生するんだろうか、雪と関係あるんだろうか・…
富士山「剣ヶ峰」の向こうでモクモクと成長する積乱雲(2008年8月9日撮影) 目次 ≪積乱雲≫で生まれる 「バリバリバリッ」「ゴロゴロゴロ」という音はなぜ? 雷との距離 では、雷が光るのはどうして? もう1つ、稲妻はなぜギザギザな形なの? ラジオで…
上高地バスターミナル。「登山計画書」を入れる箱があります。 目次 登山計画書って何? 書く内容や形式は? 書いて出す2つの理由 提出の仕方は? インターネットで提出する「コンパス」という方法 提出しなかった場合はどうなるの? 登山計画書って何? 登…
2015年10月6日撮影 北アルプスの涸沢カールの紅葉が、とていもきれいだった2015年の写真を載せました。 【日程】(2015年) 10月5日夜:新宿発夜行バス「さわやか信州号」 10月6日:上高地バスターミナル5:55~横尾8:34~涸沢…