北穂高岳で味わう至福のひと時

標高3000㍍の北アルプスに登っていたころの写真記録、国内外の旅行、反戦平和への思いなどを備忘録として載せています。

大山(神奈川県)で紅葉を楽しみながらハイキングしました

大山寺(おおやまでら)の紅葉 (2020年12月5日午前8時40分撮影) 神奈川県の丹沢山塊の1つ、大山(おおやま)=標高1252㍍=に、20数年ぶりに登ってきました。紅葉がきれいなスポットがあることを知ったからです。混雑を避けて12月5日…

日比谷公園の紅葉は見ごろですが、どうして赤くなるんでしょうか?

kouy 目次 【問1】植物の葉っぱはなぜ緑色なの? 【問2】葉緑素は何をしているの? 【問3】光合成って大事なことなの? 【問4】秋になると、なんで紅葉するの? 【問5】紅葉はどんな仕組みで進むの? 緑色が消えて、もともとあった色が浮かび上がるパタ…

噴火後の御嶽山に登って美しい火口湖・三ノ池をみた

コバルトブルーの水をたたえた御嶽山・三ノ池 (2018年10月4日撮影) 目次 立入禁止が続く山頂の剣ヶ峰 JR木曽福島駅~御岳ロープウエイ~剣ヶ峰 山頂(剣ヶ峰)にできたシェルター 設置されたシェルターと慰霊碑 御嶽神社頂上奥社 二ノ池が火山灰…

山岳遭難時の捜索や救助で払う具体的な金額を教えます

新型コロナウイルスの感染拡大が世界で止まりません。日本でも重症患者が増えています。こんな時に冬山に出かけて遭難でもしたら、「医療従事者に迷惑をかけるな」と、ば声を浴びるでしょうね。 その“遭難”ですが、 遭難して、警察などに捜索・救助してもら…

五月晴れの北穂高岳山頂から大キレットと槍ヶ岳をみた(2015年)

北穂高岳山頂から見た大キレット。写真中央のとがった山は槍ヶ岳。 2015年のゴールデンウィークの登山記録―― 目次 【2015年4月30日】 【5月1日】 【5月2日】 【5月3日】 (日程) 【5月1日】 上高地~涸沢(テント泊) 【5月2日】 涸沢…

残雪期の穂高に登って北穂高小屋でカレーライスを食べた(2014年)

涸沢のテント場からみた山並み。右端は、今回目指す北穂高岳。左端は奥穂高岳への急斜面。(2014年5月3日朝 撮影) ≪日程≫ 5月1日、夜行バス「さわやか信州号」で新宿発 5月2日、上高地~涸沢(テント泊) 5月3日、涸沢~北穂高岳~涸沢(テント…

「生田緑地ばら苑」の秋バラ・ベストショット集

つるピンキー (2020年10月23日午後1時撮影) 神奈川県川崎市多摩区にある生田(いくた)緑地ばら苑に2020年10月22日、奥さんと行ってきました。バラはまだ五分咲きでした。 翌23日は小雨で、雨に打たれるバラをコンパクトデジカメで撮ろ…

5月の奥穂高岳山頂は雪庇(せっぴ)に注意(2008年)

奥穂高岳山頂にできた雪庇(せっぴ)。踏み抜くとアウト! (メモ) 5月2日夜、「さわやか信州号」で新宿駅西口、都庁大型駐車場を出発 5月3日午前6時30分、上高地河童橋から歩き始める 5月3日、涸沢(からさわ)テント泊 5月4日、奥穂高岳山頂ま…

残雪期の北穂高岳山頂からみた日の出に感動!(2007年)

北穂高岳の山頂からみた大キレットと槍ヶ岳 目次 4月30日、朝、上高地から歩き始め、昼すぎ涸沢テント場に到着 5月1日、吹雪のため停滞 5月2日、視界が悪い中、北穂高岳山頂を目指し、昼すぎに北穂高小屋に到着するも、足元が真っ白で下山できず、や…

コロナ禍~民間臨調が政府対応を検証

政府の対応を検証した「コロナ民間臨調」の報告書 目次 場当たり的な判断の積み重ね 突然の一斉休校指示 全戸配布の「アベノマスク」 PCR検査に消極的な厚生労働省 難しい決断だった緊急事態宣言 小池さんの「ロックダウン」発言で首相官邸が揺れた 発出…

彼岸花が多摩川の土手で真っ赤に燃えていた

彼岸花 目次 土手に咲く妖艶な花 球根には毒が・・・ 土手に咲く妖艶な花 秋のさわやかな風に誘われて2020年10月3日(土)、東京湾に流れ込む多摩川の土手をママチャリで2時間、走ってきました。 河口近くの六郷橋(ろくごうばし)から、20㌔上流…

丹沢・塔ノ岳で雲海を見た

3ヵ月ぶりに山に行ってきました。いつもと同じ神奈川県・丹沢の塔ノ岳(標高1491㍍)ですが、雲海(うんかい)を楽しむことができました。 「コロナ禍」で外出自粛、特に山行自粛ムードが続いているのか、いつもの年に比べて静かでした。 雲に浮かぶ大…

北穂⇒奥穂の岩稜帯縦走~北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳の縦走 (2006年・2004年・2000年)

北アルプス・涸沢カールのモルゲンロート(朝焼け)。朝日が昇る前に、奥穂高岳から北穂高岳にかけて山肌が太陽の光を浴びて赤く染まりました。 (2015年10月7日午前6時撮影) 写真右端が北穂高岳(標高3106㍍)、その左のボコボコしている岩山…

東京電力福島第一原発の構内で壊れた建屋を間近で見た

1号機原子炉建屋の上部 2011年の「3・11」東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所がメルトダウン(炉心溶融)を起こし、周辺住民が避難させられた事故からもうじき10年。都内の団体の一員として原発構内に入る機会があり、水素爆発を起こした…

靖国神社・遊就館の「遺品」をみて平和を想う

復元されたゼロ戦 戦後75年のこの夏、東京・九段の靖国神社に足を運びました。こう書きだすと、 身構える人もいるかもしれませんが・・・。 ヤスクニに行く動機は、いろいろです。 ①戦争で亡くなった人を、「素直」に弔うため ②靖国神社が貫く思想や精神に…