「城南島」で2022年6月撮影。 ママチャリのペダルをこいで6月下旬、熱中症アラートが出るなか、羽田空港近くの「島めぐり」を3時間ぐらいでしてきました。 「島めぐり」―――といっても、伊豆大島や三宅島なんかじゃあありません。空港わきの人工の島。…
「コロナ禍」をきっかけにテレワークという離れた場所で情報通信技術を使って働くスタイルが広がってきましたね。その延長線上で、田舎暮らしを考える人が出てきたようです。 テレビの娯楽番組では、田舎での暮らしの楽しそうな部分だけ切り取ってオンエアー…
昔ながらの風情を漂わせる「江戸東京たてもの園」。 江戸時代の古民家が保存されているところがあるよ、という話を聞いて6月16日(木)に散歩がてら、行ってきました。 東京都小金井市の小金井公園の一角にある江戸東京たてもの園という施設です。 江戸か…
表紙に描かれているかわいいマトリョーシカ(ロシアの民芸品)にひき付けられて、ついつい買ってしまいました。 自称・軍事オタクで、このところテレビなどで引っ張りだこのロシアの軍事研究者、小泉悠(ゆう)さんの本です。 タイトルは「ロシア点描 まちか…
新聞に一度載った記事を取り消し、「謝罪」した朝日新聞社社長。 (2014年9月12日付「朝日」朝刊1面トップ記事) 新刊本の帯(おび)に目が止まりました。「すべて実名で綴る内部告発 ノンフィクション」。なんだろう、と本のタイトルを読むと「朝日…
旧・首相官邸。 ひと昔前は「情報発信」を独占し、マスコミ界でふんぞり返っていた業界。それは新聞社と、そこで働く記者でした。 それが今やインターネットやスマホの普及で、だれもが「情報」を発信できます。そればかりか、新聞への不信が高まって、紙の…
目次 【5月13日 昼】 【5月13日 夜】 【5月14日 朝】 【5月14日 昼】 【5月14日 夜】 【5月15日 朝】 【5月15日 昼】 【5月15日 夜】 【5月16日 朝】 【5月16日 昼】 北海道旅行の締めは❝お食事❞の絵です。 旅先で食したもの…
下沼駅の駅舎。もとは貨物列車の車掌車でした。(2022年5月15日撮影) 目次 列車は1両でワンマン運転だった 稚内~名寄の間の駅舎を車窓からパチリ 車掌車を改造した駅舎 抜海 (追記あり:2022年6月) 勇知 兜沼 徳満 豊富 下沼 幌延 上幌延 …
「九人の乙女の碑」・・・(2022年5月15日 稚内公園で撮影) 真岡郵便局の跡 (樺太) 目次 「九人の乙女の碑」 終戦の5日後に惨劇は起きた 真岡(まおか)郵便局事件 使命感が強かった電話交換手 昔、樺太は日本の領土だった ソ連軍が攻めてきた さ…
子育て中の母キツネ。 (2022年5月14日午後2時、宗谷岬公園で撮影) 目次 キタキツネ親子を目撃した宗谷岬 エキノコックス症って? エゾシカを住宅地で見た 宗谷岬の先端。 宗谷岬公園。 キタキツネ親子を目撃した宗谷岬 キタキツネは北海道で生きて…
羽田空港の第2ターミナルでANA機に搭乗。(5月13日午前10時55分撮影) コロナ禍で迎えたGWをを避けて2022年5月13日から16日まで北海道に行ってきました。 行先は稚内。目的は、日本のてっぺんに立つこと。ただ、それだけ。 行きは、全…
塔ノ岳の山頂直下から見た富士山。マメザクラの花が咲き始めました。 (5月4日撮影) 目次 「塔ノ岳」のこと トレイルランナーが増えてきて、徐々に様変わり 山小屋「花立山荘」 木の階段と木道がほとんどになってしまった 「こんにちは」のあいさつ疲れも…
羽田を飛び立った直後の飛行機。 目次 第1ターミナル 第2ターミナル 第3ターミナル 空港近くの「遊歩道」も散歩にお勧め ゴールデンウィークが始まった4月29日、羽田空港が大混雑したらしい。 去年もおととしもGWは「コロナ」で緊急事態宣言が出てい…
「若い方も3回目の新型コロナワクチン接種を!」――。 神奈川県が2022年4月、こんなタイトルの動画を作って公開しました。 若い世代がmRNA(メッセンジャーアルエヌエー)ワクチンを接種しないので、お役所は大慌てのようです。 若くはないですが、…
「外交官の家」という名の洋館。 目次 今も残る8つの洋館 横浜に洋館がいくつもあるわけは? ブラフ18番館 外交官の家 旧山手68番館 ベーリック・ホール エリスマン邸 山手234番館 横浜市イギリス館 山手111番館 おまけ: 外国人墓地 横浜の山手…
千鳥ヶ淵の、毎度おなじみの撮影スポット(2022年3月29日午後撮影) 目次 人気の「千鳥ヶ淵」 桜の名所、「千鳥ヶ淵」の場所は? 「千鳥ヶ淵」の歩み 「千鳥ヶ淵」という名前の由来は? 人気の「千鳥ヶ淵」 「すごいね、すごいね」「すご~~~~い」…
モスクワのオクチャブリホテルの玄関わき(1990年1月14日撮影) 目次 オクチャブリホテル いま「プレジデントホテル」と改称 ウクライナ情勢が気掛かりですが・・・。 パソコンでググっていて、懐かしい名前のホテルを見つけました。むかしのことです…
首都直下地震を想定して作られたジオラマ。 目次 自分の力で生き抜くぞ! 本番では政府の現地対策本部ができる場所 1階の「防災体験ゾーン」 2階の「防災学習ゾーン」 ふだんから心がけること 非常時に役立つ知恵 実際のオペレーションルームを見学できる …
羽田空港の端っこにある「平和の大鳥居」。近くを飛行機が飛び立ちます。 コロナ禍で、東京都大田区の羽田空港は、国際線の運休、減便が続いて暗いムード。それでも目を地上に向けますと、空港「跡地」で再開発が着々と進んでいるんですね。立派な建物や施設…
自衛隊の防弾チョッキ (防衛省提供写真) 目次 いまはプーチンによる無差別攻撃が心配 武器の外国への提供にはルールがある 「防弾チョッキ」の提供は初めて 武器の提供ルールを政府が変更 武器供与の歯止めがなくなるのでは ロシア軍に侵略されたウクライ…
梅の花・・・・(2022年3月3日、東京都大田区立池上梅園で撮影) 東京の池上本門寺(日蓮宗総本山)の隣に、大田区が管理する池上梅園(いけがみばいえん)があります。 「梅はいま、どんな感じですかねえ」と案内所に電話したら、「見ごろですよ~。…
正面に見えるのが山小屋「燕山荘」(2005年12月31日撮影) 目次 2002年12月28日から2003年1月1日 2004年12月30日から2005年1月1日 2005年12月30日から2006年1月1日 「正月に、山が混雑しなくなりました。…
編み笠で顔を隠して瓦版を売り歩く江戸時代の新聞販売員 (江戸東京博物館で撮影) 目次 瓦版とは 瓦版を「よみうり」と呼んでいた なんと、瓦版は発行禁止だった! 老中・松平定信が出版取締令 顔を隠して売った 瓦版のネタ 一番売れたのは火事 飛脚が瓦版…
大勢の登山者。神奈川県の丹沢・塔ノ岳の山頂で、雪をいただいた富士山を眺めながら食事。(2022年2月11日昼、撮影) 雪にはあまり縁のない東京や神奈川に、久しぶりに雪が降りました。2月10日のことです。 「よし!あしたは雪化粧した大倉尾根を…
コロナ禍でマスクをした龍馬像。 (2022年1月9日 品川区の元土佐藩上屋敷近くの公園で撮影) 目次 京都で薩長同盟 背景に幕府が第二次長州征伐の動き 薩長同盟の6カ条の内容 龍馬が「裏書」した 長州藩の事情 薩摩藩の事情 龍馬が❝対話力❞を発揮した …
坂本龍馬。(ウィキペディアから引用) 目次 龍馬、28歳で脱藩 勝海舟に会ってから開国・倒幕へ 松平春嶽に紹介状を要求 「日本第一の人物」に弟子入り 亀山社中が薩長を仲介 龍馬、28歳で脱藩 アメリカのペリー提督が「黒船」を率いて鎖国中の日本の浦…
坂本龍馬。(国立国会図書館HP『近代日本人の肖像』がら引用) 目次 おいたち:高知の下級武士の末っ子 地元の道場で剣術を学ぶ 19歳の時に剣術修行で江戸へ 千葉定吉道場跡 ペリーの黒船来航で「攘夷」に 浜川砲台ができる 再び、ペリー来航 龍馬のブロ…
陸軍登戸(のぼりと)研究所が開発した風船爆弾の10分の1の模型 (川崎市の明治大学平和教育登戸研究所資料館で撮影) 目次 風船爆弾とは? だれの発想なの? 和紙で気球を製造した 考案した近藤至誠という男 関東軍が対ソ戦を想定して研究 近藤至誠と関…
大石内蔵助の銅像 (泉岳寺の境内) 目次 事件の舞台 ④泉岳寺 討ち入り浪士45人の墓と、3つの供養塔!? 竹やぶを切りひらいて造った赤穂浪士の「墓地」 戒名に「刃」の文字 失踪した寺坂吉右衛門は「供養塔」 寺坂はなぜ「失踪」? 赤穂事件はテロか、社…
吉良上野介の屋敷跡 (東京・両国で12月23日撮影) 目次 事件の舞台 ②吉良邸 隅田川の向こうに屋敷替え 広い屋敷だった 現在も一部保存されている吉良邸跡 吉良邸討ち入り 隣の屋敷の対応 吉良側で応戦したのは50人弱 吉良側の死者17人 「鎖かたびら…