常念山脈は、北アルプスの燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳などから成る。 槍穂高連峰の稜線がきれいに見える。
常念山脈を真冬の年末年始に縦走するため、少し前の秋に偵察山行をした。その記録を写真で残す。
時期:2002年9月14日~16日
メンバー:2人
徳沢
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「中房温泉の燕岳登山口」で20年前の2002年9月14日 午前6時02分撮影
当時の記録によると、「まだ暗いうち」にJR穂高駅に着き、タクシーに相乗りして中房温泉登山口まで入った。(冬季はタクシーは宮城ゲートまでで、登山口までの12キロ歩く)
第一ベンチ(午前6時32分)
第二ベンチ(午前7時02分)
第三ベンチ(午前7時33分)
富士見ベンチ(午前8時08分)
もうじき合戦小屋
合戦小屋(午前8時39分)⇐標高2380m
合戦沢ノ頭(午前9時10分)⇐標高2489m
燕山荘玄関前の広場の標識(午前9時50分)⇐標高2680m
蛙(げえろ)岩が見える
蛙岩の冬ルート(午前10時55分)
奇岩の真ん中のすき間を通り抜ける。穴の中は緩やかな登り。
蛙岩の夏道(右側)
大下りの頭が見える
大下りの頭(午前11時17分)
大下りの頭から下を見ると・・・
コルから大下りの頭を仰ぐ
切通岩(午前11時30分)
下りがクサリ場とハシゴになっている。
大天井岳直下の夏道の分岐
大天荘(午後1時16分)
★9月14日は大天荘テント場に泊。
大天荘の冬期小屋
★9月15日朝は、冬期小屋をのぞいてから、大天井岳にからみで登った。
大天井岳頂上(9月15日午前5時55分)
大天井岳の頂上に立った時に視界が悪い場合は、150度の方向に下れば、4分で大天荘・冬期小屋に着く。
大天荘のテント場
東天井岳(左)わき
大天井岳から東天井岳(ひがしてんしょうだけ)へのルートは広く、ガスの時は分かりにくい。
夏山縦走ではピークを踏まないが、冬期にはピークを踏んでいく。「一ノ俣谷」に間違っても下りないように。
常念岳方面へ
左手に横通岳
常念乗越への下り
常念小屋に着く前に、樹林帯がある。
常念小屋に到着(15日午前8時32分)
常念小屋の冬期小屋
分岐(午前8時45分)
三股への分岐(午前9時36分)
常念岳山頂(午前9時49分)
下り始め
樹林帯に入る
蝶槍へのきつい登り
二重稜線 注意!
蝶ヶ岳ヒュッテの冬期小屋(午後2時35分)
★9月15日は蝶ヶ岳ヒュッテのテント場泊
9月16日午前6時39分
蝶ヶ岳ヒュッテから「長塀(ながかべ)尾根」経由で徳澤園へ。樹林帯。
徳澤園(午前8時26分)