北穂高岳で味わう至福のひと時

上高地の奥の涸沢にテントを張って、穂高連峰に登るのが好きです。海外旅行の一風変わった写真も載せています。

ニュース深掘り~「陽光桜」が もうすぐ満開です!

 

 私立東邦大学医学部(東京都大田区大森西)の前の道路、通称「東邦医大通り」には、100本近い桜の木が両側に植わっています。

 

 2020年3月17日朝、つぼみの開き具合を見に通りがかったところ、ピンク色がとても華やかで、満開は22日前後でしょうか。

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 桜並木は、大田区蒲田1丁目から大森西4丁目までの1キロほどの間です。

 

 

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 桜の品種は、「陽光(ようこう)」。都内に引っ越して4年目ですが、毎年、ここで鮮やかなピンク色の並木をみるのを楽しみにしています。

 

 

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 花を見ながら歩道を歩いていると、驚いたことに、桜の木の下に大量の散った花が・・・(下の写真です)

 

 

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 酔っ払いか、悪ガキがいたずらしたのか、と、思わずまゆをひそめましたが、頭の上の方から、「ピーピッ」「ピーピーピー」と、鳥を思わせる生き物の鳴き声が・・・。

 

 

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 “犯人”は、この鳥たち、ヒヨドリでした。桜の花にくちばしを突っ込んで甘い蜜をなめるたびに、花を散らしてしまうのでしょう。行儀が悪いよ!!!

 

 

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 この鳥は、メジロだと思います。蜜をなめてるところを撮影しようと、コンパクトデジカメを構えたところ、高い木に逃げてしまいました。

 

 

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 桜並木をつくっている「陽光」という品種は、「平和のシンボル」として作り出された桜だ、ということを、不覚ながらつい先ほど知りました。

 ネタ元は、フリー百科事典「ウィキペディア」と、日本赤十字社愛媛県支部のHPです。

 

 

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 「陽光」という桜の生みの親は、愛媛県の故・高岡正明さんという方です。

 

 高岡さんは今から80年近く前のアジア・太平洋戦争のころ、現在愛媛県東温市「青年学校」の教員として、地元の青年に農業や軍事訓練の指導をし、教え子を次々と戦場となっていた東南アジアの国々に送りました

 

 「日本は絶対勝つ。校庭の桜の木の下で、また会おう」と送り出した教え子の多くは、戦死・・・。自分を責めた高岡さんは、教え子の供養と世界平和を願って、各地に桜を贈ることを決意

 

 どんな土地にでも適応する桜を作り出そうと30年近く品種改良に取り組み、寒さに強い白色の「アマギヨシノ」と、暑さに強いピンク色の「カンヒザクラ」の花粉を掛け合わせて、「陽光」を誕生させました。

 

 そして世界平和のシンボルとして苗を希望する人に無料で贈るようになり、各国と日本各地に贈った陽光桜は、5万本以上になったそうです。

 

 

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 東邦医大通りの桜並木がどういう経過でできたのか、今日の時点では調べていません。機会をみて調べてみようと思います。

 

 

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 この日、外務省(東京・霞が関)の敷地の中の東南角の桜は、なんと満開でした。(写真の右下

 

 

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 外務省の警備の方に桜の品種を聞いても分からなかったので調べますと、「伊東桜」という品種のようでした。

 ポピュラーな「ソメイヨシノ」より、開花が少し早いようです。

 

 

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 日比谷公園の桜(ソメイヨシノ;上の写真)は、こんな様子でした。

 満開は3月22日(日曜日)前後でしょうか。