北穂高岳で味わう至福のひと時

コンパクトデジカメ写真を使って趣味の登山のこと、海外旅行のこと、わが歩みなどを地味に備忘録として書いております。

外国の街の記憶~ソ連時代のモスクワ(ロシア)

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 赤の広場に建つ「聖ワシリー大聖堂」。タマネギのようなドームがおもしろい。 

 

 ソ連(正式名:ソビエト社会主義共和国連邦が崩壊してから、もうじき30年になります。1917年に世界で最初に成立した社会主義国でした。

 消滅する1年前の1990年1月中旬に、仕事でモスクワに行く機会がありました。15の共和国からできていたソ連の解体は全く予想もできないまま旅行者の感覚で撮った当時のモスクワの写真をアップしました。

 

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 モスクワ郊外のシェレメチェボ空港に着陸。ソ連最大級の空港でした。

                   (1990年1月13日撮影=現地時間)

 

 

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  ソ連当局に案内されたのは、オクチャブリホテソ連共産党中央委員会が経営している準迎賓館ともいえる威厳のある宿泊施設でした。

 

 オクチャブリは「10月」という意味で、1917年10月のレーニントロツキーらの指導で起こった労働者の武装蜂起をにおわせています。

 

 

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  ピンボケ写真ですが、豪華な部屋でした。別に私個人が歓迎されたわけではないんですが・・・。単なる観察者としての同行ですので。

 

 

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 ホテルの室内から見たモスクワの冬景色です。

 

 

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  街の様子です。この建物は「軍人パシュコフの家」という宮殿のような豪華な邸宅です。

 

 

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 ここはクレムリンの入り口の1つです。観光客の行列ができています。

 

 

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 クレムリンは「城塞」という意味です。総延長2235㍍の壁に囲まれています。壁の中に、クレムリン大宮殿」ウスペンスキー大聖堂」「武器庫」ソ連共産党中央委員会ビル(現・ロシア大統領府)」などの建物や鐘楼があります。

 

 

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 ここが「クレムリン大宮殿」です。

 

 

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  クレムリン大宮殿」クレムリンにある建物の中で最大規模です。黄色と白色を基調とした落ち着いたたたずまいです。

 現在は、プーチン・ロシア大統領らが外国政府要人らとの会見のみに使われており、一般公開されていないそうです。

 

 

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  クレムリン大宮殿」の中です。額の絵は、アジ演説をするレーニンでしょうか。

 

 

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 クレムリン大宮殿の中には、いくつも豪華絢爛というべききらびやかなホールがありました。

 

 

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  クレムリンの広い敷地内には「武器庫」もあり、その前に展示されているのが

「大砲の皇帝」と呼ばれる大砲です。

 

 

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  「鐘の皇帝」という展示品です。重さ200トン。観光客が群がっていました。

 

 

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 ウスペンスキー大聖堂です。

 

 

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  ここはソ連共産党中央委員会ビル5階の書記長会議室という部屋です。

 写真は、最高指導者だったゴルバチョフソ連共産党書記長。その後ろについているのは、ゴルバチョフの片腕、ヤコブレフ共産党政治局員です。

           (1990年1月15日午前10時すぎ撮影=現地時間)

 

 

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 会議室の壁には、マルクス(左)とレーニン(右)の額・・・

 

 

 ゴルバチョフは、この翌年、失脚しました

 ソ連で1991年8月、共産党守旧派によるクーデターが起こり、ゴルバチョフの排除を図りました。結局、クーデターは失敗しましたが、ゴルバチョフソ連共産党書記長のポストを辞任、ソ連共産党の解体も決めました。また、ソ連を構成していた15の共和国が次々と独立し、ソ連は1991年暮れに「崩壊」しました。

 

 

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 ここはよく知られた赤の広場です。毎年5月9日にロシア軍の軍事パレードが行われます。第二次世界大戦旧ソ連ナチス・ドイツを破った戦勝記念日のお祝い行事です。

 

 写真は右から、高級デパート「グム百貨店」、正面が「国立歴史博物館」、その左下に低く小さく見えるのが「レーニン廟(びょう)」。レーニンの遺体が安置されています。左端はクレムリンの城壁です。

 

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  国立歴史博物館。赤レンガで重厚な印象を受けます。

 

 

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 グム百貨店。

 

 

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  宿泊したこの「オクチャブリホテル」が今どうなっているか、分かりません。