バンコクは4回、訪れたことがあります。いずれも仕事です。最初は1986年ですが、その後の転勤・転居のたびに資料を軽率にポイポイ捨ててしまったので、手元にあるのはスナップ写真ぐらい。
2度目のバンコクが1991年7月10日から12日まで。このブログの写真です。
記憶が薄れていますが、「托鉢」のお坊さんにご飯を差し上げたシーンです。
タイは敬虔な仏教国です。バンコクでは朝6時過ぎに、托鉢をするお坊さんを何人か見かけました。
オレンジ色の袈裟を着た僧侶が「鉢」を持って歩いているのです。
そこにおばさんたちが次々と歩み寄って、ご飯やら煮物やら水といったお供え物を、お坊さんの鉢に入れます。そしてお坊さんに向かって手を合わせるのでした。
面白い(失礼・・)光景でしたのでカメラを構えようとしたら、横から人が歩み寄ってきて、ご飯の入った容器を私に渡そうとするので、それを受け取ってお坊さんにご飯を寄進しました。(上の写真)
観光用の船乗り場です。
こんな形の小舟。
果物を積んだ小舟が近づいてきて、観光客に売っていました。
これも水上マーケットというんでしょうか。
みなさん、果物などを積んでいました。
建設中の高層マンション?
小舟をこいで「托鉢」するお坊さん。
当時から日本人観光客が多く、歓楽街にはアルファベットに混じって漢字やカタカナの看板も。
日本企業です。海外で稼いでいます。
あれから30年。乗り物も街の雰囲気も大きく変わったんでしょうね。