北穂高岳で味わう至福のひと時

山登りの記録、観光ではふつう旅行しない外国の風景、戦争の遺跡、登山での体調不良の原因など備忘録として書いています。

中部・北陸~チューリップや観光列車・・・富山プチ旅行

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    砺波市の砺波チューリップ公園で咲く花 (2021年5月9日撮影)

 

 目次

 

  

 “海に浮かぶ立山連峰——これを肉眼で見たかったのですが、かないませんでした。

 

 コロナ禍で、世界中がワクチンがどうとか副反応がどうとかでピリピリしているなか、細心の注意を払って富山県内を旅しました。2021年5月9日(日曜日)です。

 

 

海越しの立山連峰

 

  「能登半島の東側の富山県氷見市(ひみし)の海岸に立つと、立山連峰が海に浮かんで見えるよ。きれいだよ」という話をだいぶ前に聞いた時、行ってみたいなあと思ったものです。

 富山にでかける機会ができて、氷見市に宿をとりました。

 

 

 

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 5月9日の朝、露天風呂から見た東の空は雲に覆われていました。(上の写真)

 立山連峰の山並みは見えませんでした。

 

 

 

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 上は、宿「うみあかり」でもらった郵便はがき写真です

こんな風に見えればよかったんだけど・・・。なかなか・・・。

 

  宿の話だと、富山湾越しに山が浮いて素晴らしく見えるのは、

冬の冷え込んだ晴れの日。北陸は晴れる日があまりないために、

感動するような景色は、1年に30日から60日ぐらいだとか。

 

 

 

 

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 (ウィキペディアからの引用です)


 上の写真は、能登半島の観光名所、雨晴(あまはらし)海岸から海越しに見た立山連峰です。

 

 

 

 私が実際に見た景色は、こうでした。

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  山は見えません。

 

 

 

観光列車「べるもんた」に乗った

 氷見市富山県の西北端の漁業の街です。富山湾沿いに走るJR氷見線の終着駅になっています。

 終着駅の「氷見」から「高岡」まで観光列車「べるもんた」に乗りました

 

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 JR氷見駅の「べるもんた」。

 

 

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 「べるもんた」の車内です。

 

 

 ちょっと前まで「べるもんた」のことを知らなかったのですが、

1両編成で定員は39人。日曜日だけJR西日本氷見線で運転していました。

 海側の席は、窓に向いています。

 

 「べるもんた」というのは愛称で、「ベル・モンターニュ・エ・メール」が正式な名前でした。フランス語で「美しい山と海」という意味だとか。

 

 

 

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 JR雨晴駅から少し高岡駅寄りの雨晴海岸(あまはらしかいがん)で、3分ほど臨時停車してくれました。車窓からの撮影タイムです。

 

 

 

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 雨晴海岸から富山湾越しにみる「雪の立山連峰」の景色が群を抜くとか。

天気が良ければ沖の女岩(めいわ)という岩を前景に、雄大な山を撮影できそうです。

 

 

 

 

チューリップの街、砺波(となみ)

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  さて、

 チューリップといえば、富山を連想しますよね。

 富山県はチューリップの球根の出荷額が日本一。そのうちのかなりの額を砺波市が占めているようです。

(ちなみにチューリップの切り花の出荷額は新潟県が日本一

 

 

 

砺波チューリップ公園

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  チューリップが咲きそろう砺波市の砺波チューリップ公に行きました。 

 大型連休中に行われた大々的なイベントが終わったあとで、人はまばらでしたが、チューリップはまだ、鑑賞にたえられる状態でした。

 

 

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チューリップタワー

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  公園の中の「チューリップタワー」です。砺波チューリップ公園のシンボルになっています。

 できたのは1972年4月。50年近く経って古くなったので建て替えられることになりました。

 5月29日を最後に、もう展望台には登れなくなるようです。

 

 

 

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 新しいチューリップタワーも3月29日に完成していました。360度見渡せる展望デッキの高さは地上約13㍍。らせん階段で昇り降りします。

 新タワーの先端には赤、白、黄の3色のチューリップのオブジェが設置されています。

 

 

 

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  上の写真のような新旧ツインタワーは、この6月以降、見られなくなります。

 

 

 

 

5つ連なった≪水車≫

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 「おもしろそ~~」と目が釘付けになったのが、水車。

 勢いよく流れる用水に沿って、水車が5つ、連なっていました

 

 

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 主に水をくみ上げることを目的にした「揚水(ようすい)水車」で、5つつながっているから「5連揚水水車」という名前が付いていました。

 

 

 水の流れという自然のエネルギーを使って、自動的に水を用水路からくみ上げる方式で、車輪の直径は5メートルほど。

 初めて目にしましたが、力強さを感じさせるし、美しい芸術作品です。

 

 

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 横にあった説明版を見ますと、「ひしゃく」が5つの水車の車輪に計220個付けられていて、これで用水の水を1秒間に22.3リットルをくみ上げ、水面より高い位置にある「とい」に移し、「とい」を伝って田んぼや畑に水を引き込むそうです。

 

 「この水を水田かんがい用に利用した場合には、約30ヘクタールの農地を潤すことができます。この5連揚水水車は、平成5年に造られた時から、揚水水車としての規模は、日本一を誇っています。このたび、この水車をステンレスと人工木を使用して、全面的に造りかえて、耐久性を向上し長寿命化を図りました。」

とも書かれていました。

 

 

 

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 砺波地方では、古くから農業用水を利用した様々な種類の水車がいたるところに見られ、脱穀や精米、縄ないなどの農作業の「動力源」に使われていたそうです。しかし今では水車のある農村風景は見られなくなったとのこと。

 

 砺波チューリップ公園内の五連揚水水車は、1993年(平成5年)に公園内を流れる用水を改修した時に、富山県が日本で初めて造り、かつての農村風景として残していくそうです。

 

 

 

チューリップ四季彩館

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  砺波チューリップ公園の一角に、有料の施設「チューリップ四季彩館」があります。

 

 

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 ここでは栽培技術によって1年を通してチューリップの花を楽しむことができます。

 

 

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おいしかった魚

 

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  富山駅前の寿司屋さん。富山湾で育まれた魚や貝がおいしい。

 

 

 

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 ことらは氷見市の宿「うみあかり」の夕食でした。

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