凍てついたフィンランド北部の街、サーリセルカのホテル
(2017年11月22日正午撮影=現地時間)
目次
2017年11月20日~25日の写真記録
トルコ経由でフィンランド最北の街・サーリセルカへ
トルコ・イスタンブールには、ロシア、ウクライナのマリウポリ、黒海の上空を経て入ります。
2017年11月、夜空に揺れる光の帯・オーロラをみに、北極に近いフィンランドに行きました。
旅費をケチって遠回りですが、
成田空港⇒イスタンブール(トルコ)👈ターキッシュエアラインズ
と乗り継いで、フィンランド北部の小さな空港に着きました。
成田空港。2017年11月20日夜。
イスタンブール発ヘルシンキ行きのターキッシュエアラインズ機内の、座席前のモニター。
こちらはフィンエアーの機内。
イヴァロ空港(フィンランド)に到着しました。
サーリセルカのホテル
2017年11月下旬のことです。泊まったのはサーリセルカという小さな街。
サンタズ・ホテル・トゥントゥリという宿に3泊しました。
サンタズ・ホテル・トゥントゥリの前庭です。
ここは日本人のツアー客が多く利用するようです。
ホテル内の張り紙には、日本語で売店の説明が書かれていました。
トイレのドアです。分かりやすい説明です。
イヴァロ空港からヘルシンキへ
イヴァロ空港は、サーリセルカ村から北に25キロのところにあるフィンランド最北の空港です。
11月24日午後7時すぎ(現地時間)、イヴァロ空港ターミナルビルから歩いて、フィンエアーに乗り込みました。
ヘルシンキに向かいます。
ヘルシンキの街
11月25日朝、宿泊した空港近くのホテル「クムルスシティエアポート」から、無料のシャトルバスに乗ってヘルシンキ・ヴァンター空港に移動します。
空港に着いたら、ターミナルの地下通路を通って電車乗り場に向かいます。
自転車と一緒に乗ることもできるんですねえ。この電車。
ヘルシンキ中央駅。
ヘルシンキからフィンランド国内の各都市に向かう列車のほとんどが、この駅から出ているとのことです。
トイレ。使うには、1ユーロが必要でした。
ヘルシンキ中央駅の外観。
ヘルシンキ大聖堂
真っ白な壁に、青銅のドーム状の屋根です。気品がある感じ。
ヘルシンキ大聖堂の中です。
立っている像は、ロシア皇帝アレクサンドル2世。なんで「ロシア」なの?というところですが、フィンランドはかつてロシアの支配下にありましたが、歴代のロシア皇帝の中でも、この皇帝はフィンランド語を公用語として認めるなどしてフィンランド国民から慕われたため、現在も残っているらしいです。
ウスペンスキー寺院。赤レンガ造りの教会です。
ここがウスペンスキー寺院の入り口ですが、階段下で女性が容器を置いて物乞いしていました。
マーケット市場
よく知られたマーケット市場です。
サーモンスープがおいしかったです。
果物や野菜、魚、スープや衣料などを売る屋台が並んでいて、見て回るだけでも楽しい。
2019年5月14日~15日の写真記録
ヘルシンキの街、2度目の訪問
2019年5月にも行きました。こちらはHISのツアーでした。
テンペリアウキオ教会
大きな岩をくりぬいて造った教会。「岩の教会」「ロックチャーチ」とも呼ばれるそうです。
上部の側面には、ガラス窓がはめ込まれていて、光が差し込みます。
シベリウス公園
「シベリウス」というフィンランドで代表的な作曲家の業績を高く評価して記念に造られたという公園。
パイプオルガンをモチーフにしたモニュメントがあります。その近くには、シベリウスの肖像も・・・。
ヘルシンキ大聖堂
大勢の人がいます。
とっても美しい街、ポルヴォー
赤レンガ色の木造倉庫群。
ヘルシンキの東、50キロの地点にあるフィンランドで2番目に古い街です。
川沿いの赤い倉庫群は18世紀に建てられたそうです。貿易で仕入れた香辛料を保管していたとか。
旧市街も絵になります。
石畳の道に、アイスクリームスタンドやカフェ、ショップが並んでいました。
ポルヴォー大聖堂というそうです。旧市街の丘の上に建っていて、ポルヴォーの街のシンボルになっているようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~