
観光列車は、その列車に乗ること自体が目的になっている乗り物ですね。
九州は観光列車が充実していますが、今回は佐賀県と長崎県の2県を結ぶ特急「ふたつ星4047」(=ヨンマルヨンナナ)に乗りました。2026年5月18日です。
この列車が走るようになったきっかけは、2022年9月の【西九州新幹線】(武雄温泉~長崎間)の開業。在来線を使う人が減ってしまうのを防ぐためらしい。知恵を絞ったんですね。
前泊した武雄温泉の宿の夕食
「ふたつ星4047」に乗るために、前日は佐賀県武雄温泉の老舗の「ホテル春慶屋」に泊まりました。
とろりとした湯ざわりの展望風呂と、夕食の「旬彩さが会席」がよかったですよ。

献立表


釜めし

佐賀産和牛ステーキと野菜

刺身

ポークハムと野菜

うすい豆腐


地酒の「能古見(のごみ)」

さわらのみぞれ蒸し

野菜の天ぷら

海老つみれ

茶わん蒸し

デザート
★朝食は、こんな感じでした。


『ふたつ星4047』車内のようすと車窓からの眺め

JR武雄温泉駅の改札口
さて、2026年5月18日、午前10時22分武雄温泉発の列車に乗り込みました。


「ふたつ星4047」には、佐賀県の武雄温泉発長崎行きの「午前便」と、長崎発武雄温泉行きの「午後便」の2本あります。私たちは「午前便」に乗りました。

「ふたつ星」という名前は、名前の知られた「ななつ星」が九州7県を回るのに対して、佐賀県と長崎県の「2」県を走るために、そう名付けられたようです。

「4047」(ヨンマルヨンナナ)は、使われている車両の形式が「キハ40形」と「キハ47形」という旧国鉄時代のディーゼルカー(気動車)だからだそうです。

指定席の1号車と3号車は「キハ47」、2号車は「キハ40」という車両を改装したそうです。

列車は3両編成で、写真は私たちが乗った3号車です。

3号車

3号車の中。木が使われていて、ぬくもりを感じます。


天井のデザインもいい感じです。

1号車

1号車と3号車は、87席すべてが指定席。2人掛けの窓向きのカウンター席もあります。

2号車

真ん中の2号車は共用のスペースで、乗客は自由に使えます。

2号車は、ソファー席もゆったり。天井まで唐草模様があしらわれ、豪華な雰囲気を漂わせています。


2号車には大きな販売カウンターがあって、オリジナルグッズやスイーツが売られていました。

沿線のいくつかの駅では、ホームで特産品の販売がありました。

17分間停車した「肥前浜駅」のホームでは、地酒の飲み比べができる商品がありました。車中で楽しむために迷わず買いました。

3種類の辛口の地酒のカップと、ささやかなツマミ。この量で1000円!。ちょっと高いかな。



6分間停車の「小長井駅」。線路のすぐそばは海。穏やかな有明海をバックに記念撮影する人たちも。

窓ガラスには「ふたつ星」・・・

車内で食べるお昼ご飯は、乗車前に武雄温泉駅構内の唯一の弁当屋さんでゲット。「極上カルビ焼肉弁当」で、税込み2484円。安くはない。

列車のスタッフから、乗車記念の品として、あめを1つ、いただきました。
終点の長崎駅には、午後1時15分に着きました。
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JR九州さん、がんばりましょう!