北穂高岳で味わう至福のひと時

北アルプスに登った記録、登山にまつわる体調のトラブル、旅行、反戦平和への思いなどを備忘録として載せています。

穂高岳(秋)

登山ガイド・内野常次郎の碑が中日新聞上高地支局の敷地にあるわけ(2021年)

上高地バスターミナルから河童橋に通じる道路わきに立つ看板。 目次 「国民新聞」がここを基地にして新聞を配っていた 「国民新聞」の発行を「新愛知」が受け継いだ 「新愛知」が「名古屋新聞」と合併し、「中日新聞」に 内野常次郎は登山ガイド 旅館の裏の…

パノラマコース「屏風の耳」から眺めた槍・穂高連峰の素晴らしい紅葉(2021年)

屏風の耳から見下ろす涸沢カールと穂高連峰の絶景 (2021年10月8日午前8時30分撮影) 目次 涸沢のモルゲンロート パノラマコース(別名:パノラマ新道) 涸沢~「屏風のコル」まで 「屏風の耳」からの眺め 「屏風のコル」から新村橋・上高地まで …

紅葉をみに北アルプス・涸沢カールに行った(2021年)

涸沢のビューポイントからの紅葉風景(2021年10月7日午前10時45分撮影) 「涸沢(からさわ)の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ」――。 北アルプスの上高地の奥地、涸沢カールの紅葉のすばらしさを表現した名言です。 10月6日(水)早朝、都…

紅葉の涸沢でクマをよく見かけるようになった(2019年)

写真は、クマよけの鈴。チリリリリーン、チリリリリーンと品の良い音色の、愛用の一品です。 2019年の夏、北アルプス涸沢のテント場から30分ほど横尾方面に下った登山道でツキノワグマを見ましたが、その後も見かけることがあるようです。 穂高連峰は…

北アルプス・涸沢の紅葉情報(2019年)

涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ この名言は、山小屋「涸沢ヒュッテ」のオーナーの作だと思われますが、実際、涸沢カールの紅葉は素晴らしい。 涸沢ヒュッテのテラスから見て、左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳と連なる3000mの岩峰の斜面は…

紅葉シーズンを前に涸沢カールの山小屋にヘリコプターで荷揚げ(2019年)

9月27日(金)昼から29日(日)朝まで、北アルプスの涸沢(からさわ)カールの底(標高2300m)にテントを張って、雲の中の「白出(しらだし)のコル」に建つ穂高岳山荘(標高2996m)まで散策してきました。 涸沢行きの目的は「紅葉」を楽しむ…

9月に奥穂高岳から「吊尾根」を紀美子平まで往復した(2011年)

上高地の梓川にかかる河童橋に立つと、目の前にそびえる美しい山並みが穂高連峰です。 その稜線のうち、奥穂高岳と前穂高岳・紀美子平の間は「吊尾根(つりおね)」と呼ばれています。 2011年秋、涸沢(からさわ)をベースに「吊尾根」を歩きました。写…

穂高連峰の紅葉が一番きれいだった2015年の写真記録

2015年10月6日撮影 ちょっと古い話になりますが、北アルプスの涸沢の紅葉が一番きれいにみえた年の登山写真を載せました。 【日程】(2015年) 10月5日夜:新宿発夜行バス「さわやか信州号」 10月6日:上高地バスターミナル5:55~横尾…