北穂高岳で味わう至福のひと時

標高3000㍍の北アルプスに登っていたころの写真記録、国内外の旅行、反戦平和への思いなどを備忘録として載せています。

羽田空港に虹がかかった~2020年7月に新撮影スポット誕生

nen 雨上がりの羽田空港の空に、がかかりました。 2020年7月26日午後4時でした。

 

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 東京は朝から雨模様で、昼すぎに少し日が差したかと思うと、すぐに黒い雲が襲いかかってきて土砂降りの雨。

 気まぐれの雨が止んだ時、ふと空を仰ぐと、東の方向の羽田空港ターミナルビルを覆うように、7色の虹がかかっていました。

 

 

 

 虹を見た場所は、羽田空港のターミナルビル群の西側の空港跡地に、2020年7月3日に開業したばかりの羽田イノベーションシティの3階屋上

 4月に開園したばかりの「ソラムナード羽田緑地」の西隣です。

 

 

 「虹」は、太陽の光が雨粒の中を通過する時に、雨粒の中で「反射」が起きて人間の目には7色の虹になって見えるそうです。

 

   虹が見える方向は、太陽を背にした向きです。虹は太陽の反対側に見えます。

  日本では太陽が傾いている朝は西に、夕方は東の空にできるようです。

 

  

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 虹をみた羽田イノベーションシティ(略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)は、「B滑走路」という南からの風が強い時に離陸に使う滑走路の南端にあります。

 

 

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さて、

虹のあとは・・・

 

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 離陸のため、手前に向かってくる飛行機を撮影しようと、大きな望遠レンズを抱えた人が大勢いました。

 

  

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 飛行機撮影の新しいスポット誕生です。

 

 この施設は、大田区が持っている羽田空港の跡地を、鹿島建設を軸にした9社が出資する会社が借りて、研究開発施設や先端医療研究センター、会議場、イベントホールなどを整備しようと開発中の街づくりの建物の1つ、とか。

  

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 カッコいいですよねえ。パイロットになりたいですよ~。

 

 

 

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 はるかかなたの「C滑走路」や手前の「A滑走路」には、頻繁に着陸があります。

 

 

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 「B滑走路」からの離陸は、「C滑走路」と「A滑走路」での着陸を確実に確認してから、管制官がGOサインを出しています。

 

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 虹を見た後、飛行機を見ても飽きることはありません。