北穂高岳で味わう至福のひと時

標高3000㍍の北アルプスに登っていたころの写真記録、国内外の旅行、反戦平和への思いなどを備忘録として載せています。

函館の夜景と五稜郭の桜:4回のスナップ写真レポート・・・①飛行機からの景色

 「函館」といえば、函館山からみる「百万ドルの夜景」と、桜の時期の五稜郭でしょうかね。

 

 2024年4月22日から1泊2日で、行ってきました。

 夜景、桜、料理、温泉などを5回に分けてスナップ写真でレポートします。

 

 第1回は、AIRDO(エア・ドウ)での空の旅です。

 

4月22日午前8時15分羽田発札幌(新千歳)行きエア・ドゥ15便。天候は小雨。

 

チケットは1ヶ月以上前に購入。1人13690円。

 

8:46 山形上空。下に見える雪山は、新潟県境の朝日連峰

 

9:02 十和田湖の上空。

十和田湖は青森と秋田の両県にまたがるカルデラ湖。大昔に火山の噴火でできた穴に雪解け水や雨水がたまってできたらしい。

 

9:09 くっきりと浮かび上がっていたのは青森の八甲田山(標高1585㍍)新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨(ほうこう)」を原作とした映画を思い出します。

 

機体の位置(9:15機内のモニターを撮影)。

 

9:18 眼下に見えるのは、今回の旅の目的地・函館

 

9:38 新千歳空港に着陸。

 

9:49 乗って来た機体。

 

 

 

 

JR新千歳空港駅から南千歳に移動し、特急「北斗10号」函館行きに乗りました。

(「函館」に行くのに、わざわざ「新千歳空港」まで飛ぶ必要はないのですが、これは航空券を買う段階でのパソコンの単純な操作ミスが原因で、そういうことになってしまいました。奥さん、カリカリ)

 

北海道内の特急列車では車内販売も車内自販機もないので、空港で昼食弁当をゲットしました。

 

奥さま好みのえびホタテちらし、1480円。これはおいしかった!

 

ダンナ用に花咲カニと道産牛弁、1390円。

 

安くはないですが、たまにはぜいたくもよいでしょう。

 

手前の内浦湾の向こうで、雪をいただいてそびえているのは、羊蹄山(標高1898㍍)。富士山に似ているので蝦夷(えぞ)冨士とも呼ばれるきれいな山です。JR森駅近くの車中から撮影。

 

こちらの山は、駒ケ岳(標高1131㍍)。函館近くの大沼公園わきの山ですね。

 

14:41 JR函館駅に着きました。