エビの尻尾!
古い写真を整理していたら、日常生活ではなかなかお目にかかることのない、きれいな風景写真が何枚か出てきましたので、アップしました。
2009年11月3日に富士山に登った時に撮った写真です。(風が強すぎるため、9合目の先まで行って下山しました)。
お月さんがあまりにきれいだったので、車を止めてパチリ。雲が少しかかっていました(11月3日午前6時撮影)
富士山スカイラインの4合目を車で通過
樹木にビッシリと付着した氷の粒(午前7時50分撮影)
「新7合目御来光山荘」がみえてきた。岩には凍った雪がビッシリ
(午前8時15分撮影)
凍てついた登山道(午前8時30分撮影)
ことらは「元祖7合目山口山荘」の直下(午前8時55分撮影)
「元祖7合目山口山荘」前で風をよけて休憩する登山者2人(午前9時撮影)
「元祖7合目山口山荘」の小屋越しに見た山頂方向(午前9時5分撮影)
登山道わきのロープや鉄の支柱にできた「エビの尻尾」(午前9時30分撮影)
エビの尻尾は、雪や水滴が支柱や木に次々と付着し、エビの尻尾のように長く伸びる自然現象です。気温が氷点下で、強風が同じ方向から吹き付けることによってできます。エビの尻尾は、風上に向かって成長します。
「8合目池田館」が見えてきた(午前9時40分)
「8合目池田館」。快晴のもと、雪は凍り、空気はギンギンに冷えてます(午前10時撮影)
「8合目池田館」から見下ろした光景。あまりに厳かです。タフな登山者の姿がポツンポツンとありました(午前10時撮影)
このあと、1時間ほど先の「9合5勺胸突山荘」近くまで登りましたが、おのれの身の安全のため写真を撮る余裕もなく退散しました。
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