梅の花が見ごろになりました。東京都内の話ですが・・・。
道路わきの梅の木には、ピンクや白色の花が咲いていて、新型コロナウイルス感染拡大のニュースで気がめいっている時だけに、いく分気分を和ませてくれます。
小雨が明け方から降った2020年2月16日(日曜日)、
「大田区立池上梅園」に出かけました。
「故郷の錦」という品種。
丘陵地の斜面を利用した100メートル四方の比較的狭い庭園ですが、紅梅220本と白梅150本の計370本が植えられています。
訪れた日は、ざっと見て7分咲きで、雨のせいで花びらが散った木もありました。
梅園に行って、春の香りを楽しみませんか?
梅といえばメジロ。花の蜜を吸いまくっていました。
八重揚羽(やえあげは)という品種。この梅は花蜜が非常に甘いようでメジロが集まるらしい。
見驚(けんきょう)という品種。
「鴛鴦」。「えんおう」とも、「おしどり」と読みます。
一枝に実が2つずつ付くことから、仲むつまじいオシドリにたとえられたそうです。
玉垣枝垂れ(たまがきしだれ)。
雨で散った花びら。
「思いのまま」という品種。
1本の木に、紅白の花を咲き分ける。毎年、咲き分けの比率や場所が変わるため、こんな名前が付けられたようです。
「黒雲(くろくも)」という品種。
竜眠枝垂れ(りゅうみんしだれ)という品種。
真鶴(まなづる)という品種。
「故郷の錦」という品種。