北穂高岳で味わう至福のひと時

標高3000㍍の北アルプスに登っていたころの記録、国内外の旅行、反戦平和への思いなどを備忘録として載せています。

丹沢・大倉尾根の紅葉と初冬の富士山の雄姿

 東京近郊の人気の山、丹沢の塔ノ岳(標高1941メートル)に2023年12月3日、久しぶりに日帰りで行ってきました。

 目的は中腹の紅葉。ですが、山頂からの富士山の眺めも楽しんできました。

 

目次

 

 

もみじ坂の「紅葉」

 左の道が登山道。標高500㍍ぐらいの地点です。

 

 通称「もみじ坂」の始まり。

 山小屋・見晴茶屋(標高610メートル)を過ぎて急な階段を登りきった標高700㍍あたりから、イロハモミジの木がいっぱい出てきます。

 

 いい感じ。

 

 

 

 もみじのトンネルは、半世紀も前につくられたようです。

 

 ここは「一本松」(標高770メートル)と呼ばれる場所。登山スタート地点の「大倉バス停」(標高290メートル)から1時間ぐらい。

 昔は松の木が1本だけ生えていて、ふもとの秦野市の家並みが見えたようです。

 

 この一本松の少し先まで、紅葉が見ごろでした。

 

 

「富士山」・・・雪は少なめ

 花立(はなたて)直下の、なが~い階段を登りきると・・・

 

 標高1300メートルにたつ山小屋・花立山荘。この小屋の前庭から富士山が見え始めます。

 

 花立(標高1370メートル)からみた富士山。心が和みますわ。

 

 やっと着きました塔ノ岳山頂(標高1491メートル)

 

 西をみると、マウント・富士!

 

 気温6度・・・

 

 短パンの外国人の方のはるかかなたには、大山(標高1252メートル)が見えます。

 

 塔ノ岳山頂からの富士山。

 

 あいにく雲がかかっていましたが、雲がなければ、雪をいただいた南アルプスの山々を眺めることができます。

 

 ベンチに腰を下ろして富士山を眺めるヒトヒトヒト・・・

 

 目を南に転じますと・・・。眼下の街並みは小田原市。その先は相模湾。湾に突き出た半島は神奈川県真鶴町。もっと向こうの、雲の下の半島は、伊豆半島静岡県伊東市あたり。

 

 ボヤーッとみえるのは、伊豆大島(=東京都)。

 

 下山途中にすれ違った歩荷(ぼっか)さん。山頂の山小屋に飲食料を運んでいました。

 

 登山口近くに、水飲み場ができました。

 

 

 ところで・・・

 「クマ除けの鈴」をチリンチリン鳴らして登山する人とすれ違いました。1年前まではありえない光景でした。

 10人から10数人に1人の割合で、チリンチリン、ガラッガラッと鳴らしていましたね。特にソロで登山している若い女性の方。

 東北地方や北陸でことし、ツキノワグマによる被害が相次いているためでしょう。

 

 登山口近くにある神奈川県立秦野ビジネスセンタに立ち寄って聞いてみたのですが、大倉尾根では今のところ、クマの目撃情報はないとのことでした。

 

 ただ、神奈川県内の別の場所では「クマの足跡があった」とか「爪痕を見た」という情報が自治体に寄せられているようです。

 なんとも厄介な時代になりました。